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2018.04.01(Sun)

Creedence Clearwater Revival / Cosmo's Factory [1970]

「CCRはベスト盤だけじゃない」

Cosmo's Factory (Dig)

アメリカンロックの伝説的バンド、クリーデンスクリアウォーターリバイバル。
バンド名がそのままだと長すぎるので大抵の人はCCRと呼んでます。
彼らは60~70年代の境目にヒットを連発していたバンドで、本国アメリカだけでなく日本でも人気があったそうです。ベスト盤は今もロングセラーを記録しています。

ニワカ視点でアメリカンロックといえば「イーグルス」というぐらい、日本ではイーグルス推しが凄いですが、僕がアメリカンロックの中で真っ先に推したいのがCCRです。
彼らは西海岸サンフランシスコ出身で、活動期間は僅か5年。67年の結成から骨太なロックサウンドで脚光を浴び、72年の解散まで怒涛のヒットロードを突き進みました。

60年代末の西海岸といえばサイケデリックブーム真っ只中。ジェファーソンエアプレインやグレイトフルデッドが全盛期を迎えていた時期です。
そんなシスコのシーンに登場したCCRは、サイケとはかけ離れた泥臭いロックンロールを鳴らし、米国南部のルーツを志向した異色のバンドとして知られています。

CCRの魅力といえば、ポップなメロディとバンドの核ジョンフォガティの歌声です。
如何にも米国南部を想起させるダミ声ですが実は西海岸出身という意外性に、当時は南部出身と勘違いされたこともあったらしい。(僕も初めて聴いたときは南部出身だと思ってた)
潔いロックンロールにのる彼のシャウトは永遠不滅の存在感があります。




CCRは7枚のアルバムを残してますが、中でも傑作といわれているのが3rd~5thで、特に本作5thアルバムは最高傑作として名高い一枚です。ジャケはちょっと微妙だけど。
全11曲のうち7曲がヒット曲という怒涛の内容で、長尺ナンバーもいくつか入ってます。

ほとんどが3分に満たないヒットチューンと聴き応えある長尺曲のバランスが良く、親しみやすさと完成度が結実したアルバムになっています。CCR入門としても最適かと。




冒頭からハードな長尺曲で幕を開け、2曲目からは怒涛のヒットパレード。
TRAVELIN' BAND、LOOKIN' OUT MY BACK DOOR、UP AROUND THE BENDなど、ノリノリのロックンロールが並んでますが、中でもオススメなのがWHO'LL STOP THE RAIN。
フォークロック調の哀愁ナンバーでジョンフォガティが拵えたメロディが絶品。何時聴いても「CCRキタァアアアアア」って思わせてくれる安定の名曲です。

CCRはシングルヒットのイメージが強くベストアルバムだけめっちゃ売れてるらしいですが、オリジナルアルバムも完成度が高いので見逃せないです。
特に3rd~5thは全部傑作なのでセットで聴くのをオススメします。


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C.C.R.  |  EDIT  |  Top↑
2018.03.27(Tue)

Led Zeppelin / How The West Was Won [2003]

「絶頂期ZEPの神ライヴ盤!」

How the West Was Won

僕が60~70年代のロックにハマるきっかけになったアルバムです。
何故このZEPのライヴ盤からハマったかというと、音にインパクトがあったから。
大体60~70年代のロッククラシック(スタジオ盤)って、どれも音が貧弱すぎて、J-ROCK上がりの人が聴いたりすると刺激が足りなくて眠くなってしまいます。僕も最初はそうでした。
それで結局教科書的な感じで聴き流しちゃってつまらなくなり、すぐに売る人も結構いるんじゃないかって思うんだ。でも、それってホントもったいない。

そこで、このZEPの神ライヴ盤HOW THE WEST WAS WONの登場です。
ツェッペリンのお決まり名盤IVに手を出して「何コレ音ショボすぎつまんねえ速攻売り飛ばすわ」って感じた人は、騙されたと思ってこのライヴ盤を聴いてみてほしい。
オリジナルアルバムのショボショボした音がまるで嘘のようで、音量大きめで再生するとスピーカーが"ドカーン"ってなります。ホントです。

ZEPの絶頂期といえる72年、カリフォルニアの公演を収録しています。3枚組で全18トラック。
有名な名曲をほぼ全て網羅しておりベスト盤といっていい内容です。
初期I~IIのぶっ飛んだハードネス、IIIで仕出かしたアコースティック路線、IVで極まるロックの頂点、全てをこのライヴ盤でダイレクトに体感することができます。

オリジナルだとショボい「移民の歌」もライヴだとめっちゃカッコイイ。
下の動画のテイクがこのライヴ盤の冒頭に入ってます。
こんなブッ飛んだテイクが最初から最後までずっと続くってのが、HOW THE WEST WAS WONのヤバいところであり魅力です。最高。




つい先週、このライヴ盤の再発リマスター盤が出ました。もちろんジミーペイジ監修です。
何時ものオリジナル再発みたいに「オマケトラック」がないので新鮮味は無いですが、今回のリマスターはなかなか良い感じです。旧盤聴き狂ってた自分には全然違うように感じました。

旧盤の方がギラギラしたサウンド処理になっていて、ボンゾのドラムもドカドカ聴こえ痛快ですが、リマスター盤では音の臨場感がUPし全体的にナチュラルな音作りになっています。
ビートルズ再発以降の、今トレンドの音作りってやつですね。
音の分離や広がりも良くなっており、オフィシャルらしい音源により近づいた印象。旧盤では聴こえなかった音も聴こえたりして新たな発見があり楽しいです。




2003年の旧盤から買い直すのはちょっと??な感じですが、確実に音質がUPしていて、これから買われる方は2018年のリマスター盤をオススメします。
逆に「音質よりも痛快さ」重視の方は旧盤を中古で買ってみるのもいいかもしれません。
音のインパクトは旧盤の方が上です。僕もこのライヴ盤にめっちゃハマったのは音にインパクトがあったからで、メタリックな音で絶頂期のZEPを存分に体感できます。

今年でZEP50周年というのが信じらんないくらい、このライヴ盤はアツいです。激オススメ。


Led Zeppelin  |  EDIT  |  Top↑
2018.03.24(Sat)

Nine Inch Nails / The Downward Spiral [1994]

「全ての感情を巻き込んでいく名盤」



一時期デヴィッドフィンチャー映画にハマッてた時期があって、「SEVEN」という傑作映画でこのアルバムの曲が使われていてナインインチネイルズ(NIN)に興味を持ちました。
94年にリリースされた本作THE DOWNWARD SPIRALはNINの名盤といわれてます。
異常なくらい絶望で病的なアルバムなのに、アメリカではビルボードチャート2位を記録していてCDも売れまくったそうです。恐るべし90年代アメリカ!

暴力的かつ自虐的なサウンドは超カオスで、アルバム全体が音の塊のような感じです。
インダストリアルはあまり知らないんだけど、それ以前にあらゆる音楽が渾然一体となって襲いかかってくる感触がします。まさにカオスそのもの。ジャンルとかどうでもよくなります。
曲構造が全く読めないし、トレントレズナーの繊細なヴォーカルがそれを助長させていく。

工業機械のようなビートサウンドが主軸なのに不思議と肉感的で、殺伐とした中に人間的な温かみを感じます。カオスなノイズの中にも繊細さがあり、相反する要素が共存している。
そこに感じるのは「圧倒的感情」
人間が抱く全ての感情がスパイラルになって巻き込んでいくような音像です。

感情の触れ幅が広く、感情をそのまま音楽にしてしまったような全14曲。
冒頭曲MR. SELF DESTRUCTが断トツでヤバイ一曲で、リスナーの脳髄を震わす衝撃のトラック。
個人的には3~6曲目の流れがハイライトで、特に変態っぽい感じのシングル曲MARCH OF THE PIGSが好き。繊細なのにポップでキャッチーな変拍子トラックです。




感性豊かだった10代終わりにコレを聴いてたらめっちゃハマリこんでたかもしれない。それぐらいこのアルバムはエモーショナルに訴えかけてきます。
聴く人を選ぶのは間違いないですが、一度ハマルと戻ってこられなさそうな中毒性があり、精神病んでるときに聴くと「覚醒」しそうな勢いがあります。

僕はこのアルバムを美しい芸術だと思いました。
取っ付きづらいカオスなノイズの狭間にも美しい瞬間があり、その繊細さに気付いた人はこのアルバムを好きになれると思います。




ちなみに、コレが映画「SEVEN」のオープニング。
バックで流れているのは、このアルバムの6曲目CLOSERのアレンジバージョンです。
映画自体が超名作なんですが、フィンチャー独特の映像美とNINのトラックが合わさった素晴らしいOPなので是非見てみて下さい。こんなクールでかっけーOPもなかなかないですよ。


UKロック/USオルタナ  |  EDIT  |  Top↑
2018.03.21(Wed)

D'Angelo / Live At The Jazz Cafe London [1995]

「ディアンジェロの魅力が詰ったライヴ盤」



ネオソウルの天才、ディアンジェロ。略称はD。
言わずと知れたソウル界のカリスマで、2014年に14年ぶりの新譜BLACK MESSIAHを出したのは記憶に新しい。当時、日本でもちょっとした現象になってましたね。CDも売れまくった模様。
彼はやってることだけでなく、存在そのものがカッコいい。
僕もそのカッコよさに惹かれつつある一人です。

最近ディアンジェロにハマって色々聴いていたんですが、中でも一番良かったのはこのライヴ盤でした。95年にロンドンのジャズカフェで行われたライヴを音源化した作品です。
90年代当時は日本のみのリリースだったらしい。
現在は全ての音源をコンプリートした完全盤が出てます。

最近ソウルらしいソウルを全然聴いてなくて、名盤VOODOOは自分にはまだ濃密すぎたらしく、BROWN SUGARの洒落乙な感じがちょうどいい感じの情弱者です。
このライヴ盤に収録されてるのはBROWN SUGARリリース2ヵ月後のライヴで、スタジオ盤の濃密さとはまた違う、生のディアンジェロを聴くことができます。

軽く見渡せるほどの会場で演ったんだろう、音源の臨場感が凄いです。
温かみのある雰囲気もさることながら、バックの演奏もこれ以上ないほど引き締まってます。
BROWN SUGARからの選曲がほぼ全てを占めていて、特にスモーキーロビンソンのカヴァーCRUISIN'や名曲BROWN SUGARがお気に入りです。9分近くに及ぶLADYも最高にクール!




ライヴならではのアレンジも多いですが、スタジオ盤と比べてそんなに違和感なく聴けるし、ディアンジェロ入門としても最適なアルバムだと思います。
メロウなディアンジェロのファルセットボイスを存分に堪能できます。
何より、ライヴの雰囲気がカッコいい!
僕はこのライヴ盤を聴いてディアンジェロにハマりました。


ソウル/ブルース  |  EDIT  |  Top↑
2018.03.20(Tue)

DJ Shadow / Endtroducing..... [1996]

「キレッキレの名盤」

ターンテーブル界のカリスマとして君臨するDJシャドウ。
彼が1996年に出した名盤がENDTRODUCINGです。




ジャンルは一応ヒップホップですが、ロックに近い感触があり誰でもオススメできます。
このアルバムの魅力をワンワードでいうと「カオス」でしょうか。
シャドウ行き着けのレコ屋に眠っていた膨大なアナログサンプリングで全てが成り立っており、一度ハマると病み付きになって止まらなくなります。深夜聴いてると中毒性がすごい。

一つ一つのネタのセンスがずば抜けていてクールなブレイクビーツにシビれました。
ほぼ全てが繊細なメロディのインスト曲で、そこらに転がってる安いヒップホップソングとはワケが違います。てか全然ヒップホップじゃないですコレ。天才が紡ぎ出す音塊そのもの。

終始アブストラクトな音像で曲の断片が感情に訴えかけてくる。
その断片は、内省だったり、メランコリックだったり、切なかったり、憂鬱だったりします。
感情の断片が一緒くたになって一つの世界を構成してる感じです。
そこに狂気、美しさ、静寂を感じるかは人によりけりでしょうか。僕は静寂を感じます。

一番有名なクラシックトラックMIDNIGHT IN A PERFECT WORLDも最高ですが、
僕はCHANGELINGやMUTUAL SLUMPなどのダークなビートが好きです。
初っ端のBUILDING STEAM WITH A GRAIN OF SALTもヤバイ!
鳥肌立ちそうな荘厳トラックです。




僕は向井秀徳(=ZAZENBOYS)の作風がめちゃんこ好きなんですが、このアルバムとかPOP GROUPの「Y」がルーツになってるんだろうなぁって思わざるを得ないです。

音のキレが半端ない!キレッキレです。




とにかくかっけーアルバム。20年前の作品とは思えません。
バイト先の先輩に教えてもらったアルバムでCD買った直後は良さがわかりませんでしたが、3年ぐらい経ってからハマって以来もう虜です。今は完全にマイフェイバリット盤になりました。

聴くなら雨の日か深夜がベスト。カオスなサンプリンググルーヴに身を投じてみてください。


テクノ/アンビエント  |  EDIT  |  Top↑
2018.03.20(Tue)

Iggy & The Stooges / Raw Power [1973]

「一夜限り淫力魔人になりたい」

年に2~3回ぐらい、イギーポップになりたいときがある。
大体そういうときっていうのは、フラストレーションが溜まりに溜まって暴れたいときだ。
くだらない現実を吹っ飛ばしてくれる、最高にハイで頭すっからかんになれるロック。
僕にとってそれがストゥージズのRAW POWERなのだ。


Cheap Thrills

パンクのゴッドファーザーこと、イギーポップ率いるストゥージズの3rdアルバム。
73年にリリースされたアルバムで「淫力魔人」という謎邦題が付いたことでも有名。
このアルバムが放つ爆発的エネルギーは一度聴いてもらえればわかると思うんだけど、もう完全にイッちゃってるんだよね。アドレナリンというアドレナリンが放出され、あとには何も残らない。そんな原始的快感がある。

MC5と並ぶデトロイトロックの圧倒的狂気がこのアルバムには真空パックされている。
40年前とは思えない爆発サウンド。特にギターがギャンギャンいってて全曲エライことになっており、強烈に歪みまくっていて、多分当時としては限界寸前の音なんだと思う。
サウンドもヤバイんだけど、一番ヤバイのは常人離れしたイギーのヴォーカルだろう。
野生獣みたいに叫び散らしてて何言ってんのか意味不明な感じだが、それがいい。
ロックンロールに意味なんて無いのだ!

RAW POWERは2つの音源が存在していて、1997年に出たイギー監修リミックスとリリース当時のボウイ監修ミックスがある。
今一般に出回ってるのはイギー監修のリミックス盤でアマゾンなどで簡単に手に入る。
両方聴いてみたが、聴き比べると完全に別物といった印象だ。
そして、潜在的にヤバイのはボウイのミックスだと思った。

でも、本作の魅力をダイレクトに伝えているのは間違いなくイギーのリミックスだろう。
イギー自身このアルバムのミックスに不満があったらしく、ただでさえ爆発寸前のサウンドを出来る限りメーター全開にして手直しした結果、とんでもなく破壊的なリミックスになっている。
このイギーリミックス盤をオーディオで流したとき、スピーカーがぶっ壊れそうになった……てのは冗談だが、それぐらいのインパクトがあるのは間違いない。




とにかく聴いて感じてなんぼの名盤。理屈?概要?そんなもんこのアルバムには要らないよ。
イギーの野獣シャウトを聴いてると毎日の鬱憤が吹っ飛んでいくようだ。
名曲SEARCH AND DESTROYを聴いて何を感じるかはその人次第。
うるさいだけと感じるなら僕はその人を羨ましく思うだろう。善良で健全な人だから。

僕はコレ聴くとアドレナリン出まくりでヘドバンしそうな勢いなので完全にマトモじゃねえ方の人間です。いやもうマトモじゃなくていいから一夜限り「淫力魔人」になりたい。

名盤![★★★★★]

Iggy Pop  |  EDIT  |  Top↑
2018.01.18(Thu)

R.E.M. / Automatic For The People [1992]

「慈悲深い名盤」



REMの92年作AUTOMATIC FOR THE PEOPLE。聴けば聴くほどスルメな超名盤です。
REMといえば小難しいバンドってイメージがあって敬遠してましたが、
実際聴いてみるとそんなことはなくスンナリ聴けました。
タイトなバンドサウンドも好きですが、僕はマイケルスタイプのヴォーカルが好きです。

死と運命をテーマにしてつくられたコンセプトアルバムで、重苦しいテーマが敷居を高くしてしまいがちですが、そんなことはないと思ってます。
寧ろこの作品に漂っているのは、もっと親しみやすく心地よい雰囲気。
果てしなく絶望でも確かな希望を伝える"何か"が本作には沢山詰ってます。
それは、人によって違うと思います。

カートコバーンが自殺するとき聴いていたという本作は、ロックというより根本にカントリーやフォークがある気がします。U2のボノはカントリーレコードとして絶賛したらしい。

アコースティック中心のシンプルなサウンドは飾り気がなく、本作の真実味を確かなものにしています。特にストリングスが効果的に盛り込まれていて、優しさに包み込まれるような感覚です。
言葉にするとチープだけど、心が浄化されるような不思議な感覚。
ドップリ落ち込んでいてもガッツリ聴ける理由はそこにあるんだと思います。




多くの自殺志願者を救ったという代表曲EVERYBODY HURTSは有名な応援ソングですが、他とは違っていて、リスナーに対してただ「耐えろ」と言うだけ。
しかしそれがどれだけ心強いことか、聴いてるうち身に染みてわかってきました。

通しで聴くと何ともいえない高揚感が感じられるアルバムですが、中でも素晴らしいのは最後の3曲です。U2のヨシュアツリー前半3曲に匹敵する、ロック史に残る流れといっていいかも。




絶望に打ちひしがれそうな現実を前に、全ての曲が何かしらの希望と優しさを持っています。
その一連の想いは最終的にラスト曲FIND THE RIVERへ流れていきます。

どうしようもなく辛いとき、落ち込んだとき、悲しいとき、僕はこのアルバムを聴いています。
完全にメンヘラ発言なんですが、実際本作は聴くだけで立ち直れるぐらいの力があります。
決して明るく元気なアルバムじゃないのに、確かな勇気をくれる。
僕にとって、REMのAUTOMATIC FOR THE PEOPLEはそんなアルバムです。

名盤![★★★★★]

R.E.M.  |  EDIT  |  Top↑
2017.10.23(Mon)

Oasis / Definitely Maybe [1994]

(ニワカだけど)オアシスは大好きだ



オアシスの1stアルバム。オアシスっていったらコレか2ndだよね。
リアムギャラガーがソロデビュー作出したらしく予習も兼ねて聴き直し。
聴き直した感じ「やっぱいいものはいい」と中身空っぽな結論が出ました。
人の感性ってそう簡単に成長しませんね……ここ1年で僕はそれを実感していました。

世界一仲悪いといわれるギャラガー兄弟を核にUKロックを代表し、全世界で幅広く愛されているバンド。こう書くとなんかアホらしいですが実際そうだし僕もオアシス好きです。
「オアシス好きはニワカ言ってる奴がニワカなんですよ」って言いたいけど俺も実際1stと2ndしか聴いてないしニワカ。でもやっぱオアシスは好きっていうメンドくさいリスナーです。

昔のロックスターは常人の届かないイメージですが、オアシスは普通に親しみやすい。
それでいてビッグになってやる的なオラオラ感が満載で僕はそこが好きなんです。
リアムのヴォーカルと疾走感がショボくれた日常を特別にしてくれます。

2ndと比べると音質がちょっとプアで完成度も……って感じのアルバムですが、
「そんなの関係ねえ!」て荒っぽさがたまらないし勢いも半端ない。
しかもこのアルバム駄曲みたいなトラックが全くありません。




デビュー作の一発目で「俺は今夜ロックンロールスターになる!」って高らかに歌う奴って世界にどれくらいいるんでしょうか。多分あんまいないでしょうw
でも、それで彼らはロックスターになっちゃったんだから凄いですよね。

有言実行を恐れない。それこそしたたかであることの証だと思います。




SUPERSONICのイントロたまらないーSHAKERMAKERの気だるさもいいーBRING IT ON DOWNの疾走感ヤバイーCOLUMBIAがシューゲイザーっぽくてジワる等、言い出すとキリがない。
LIVE FOREVERはベタすぎてちょっと……って思う僕は捻くれてるのかもしれない。

一般的には2ndが人気ありますが僕は1stがフェイバリットです。


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